バセドウ病の眼の手術とは、どのようなことをするのですか?どのくらい、入院が必要になりますか?|オリンピア眼科病院

よくある質問

バセドウ病の眼の手術とは、どのようなことをするのですか?どのくらい、入院が必要になりますか?

バセドウ病の眼の手術としては、主に下記の手術があります。
   1)眼を動かす筋肉の手術
   2)眼球を引っ込めて、まぶたを閉じられるようにする手術
1)は、眼の動きが悪く、物が二つに見える場合に行う手術です。
2)は、眼球突出が高度で、夜寝ている間も眼が閉じなくて、角膜や結膜など眼の表面の障害が強い場合や、「視神経症」を繰り返し起こすような場合に行います。
手術前に必要な検査や手術の時期で、入院期間は一人ひとり違いますので、一度、眼科の専門医を受診して、ご相談されることをお勧めします。